アイキャンは、一人ひとりの「できること(ICAN)」を持ち寄ってよりよい社会をつくろうと、たった一人の会社員から始まった国際協力NGOです。

アイキャンの理念

ビジョン (目指す社会)
誰もがもてる力を発揮し、未来を切り拓くことができる社会

ミッション (果たすべき役割)
1、多様な背景を持つ人々の声に耳を傾け、誰もが自らの可能性と社会が抱える課題に気づく機会をつくります
2、その気づきを育て共有することで、課題解決に取り組む力を伸ばします
3、その力を持ち寄りつなぐことで、望む未来をともに目指します

行動指針
人々の「ために」ではなく、人々と「ともに」。
Not “for” the People, but “with” the People.

▼団体紹介動画2020をご覧いただけます!

アイキャンと子どもの権利条約

子どもの基本的人権を国際的に保障するため、1989年の国連総会で子どもの権利条約が採択され、1990年に発効されました。アイキャンでは、この子どもの権利条約に準拠し、子どもたちが適切に保護され、自立へ向けて成長できる社会を実現するための活動を実施しています。
子どもの権利とは、1)生きる権利、2)育つ権利、3)守られる権利、4)参加する権利の4つに大きく分類されています。

子どもの権利

この4つの権利それぞれに対応する活動を実施することで、子どもたちの健全な成長と自立につながるとアイキャンでは考えています。その際に、現地の子どもたち、そして、子どもたちを守るべき周囲の大人たちのできることを増やしたり持ち寄ってもらうだけでなく、日本の私たちのできることも増やし、持ち寄ることで、ともに平和な社会を作っていくことを目指しています。
子どもを含めた現地の人々の声をよく聞き、ともに考えることで、本当に必要なことは何かを確認し、求められていることを実現すること。そして、子どもの権利が守られている社会の形成へ向け、主体的に考え、行動できる人々(*)が繋がる場をつくること。それが、アイキャンの果たす役割です。

(*)社会課題の解決(=子どもの権利が守られている社会の形成)へ向けて、主体的に考え、行動できる人を、「ICANな人」と呼んでいます。

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