イエメンの活動を応援してください!

アラビア半島南端部に位置するイエメンでは、2014年に始まった武力衝突が翌年激化し、今日において「世界最大の人道危機」と言われています。食糧不足や空爆によるインフラの破壊が深刻化し、多くの民間人が飢餓や空爆の犠牲となっています。
アイキャンは、イエメンで活動する唯一の日本の国際協力NGOです。イエメン人道危機について知り、私たちの活動を応援してください。

イエメンの国内紛争

イエメンでは、2015 年3月に紛争が激化して以来、空爆や戦闘によって多くの人びとの命が犠牲となりました。
また、紛争が原因で経済と物流が止まり、深刻な食糧不足に苦しんでいます。アイキャンは、2015年12月よりイエメン国内において食糧の提供を継続しています。

 

 

食糧提供と新型コロナウイルスの影響

イエメン西岸地域は戦闘の激戦地であり、たくさんの人びとが家を追われ国内避難民として生活しています。家や収入を失い生計を立てることが困難ななか、日々の食事にこと欠く人も少なくありません。アイキャンは2015年からハッジャ州、ホデイダ州、タイズ州において食糧や生活必需品の提供を行っています。

ここイエメンでは、昨今の新型コロナウイルスの影響を受け、紛争下で滞りがちであった物流がさらに停滞し、食糧や生活必需品の物価高騰が深刻化しています。9月14~18日のイエメンウィークでは、SNS(InstagramTwitter)で、新型コロナウイルスの影響を受けた人びとへのインタビュー動画を掲載予定です。

あなたの力が必要です。

「世界最大の人道危機」と称されながらも、日本での報道はほとんどされていないイエメン紛争。アイキャンは、喫緊の課題であるイエメン国内避難民(IDPs: Internally Displaced Persons)に、2015年から現在まで食糧提供を行なっています。活動継続のために、みなさまのご寄付をお願いします。

イエメンの人びとへ食糧提供の機会を増やしましょう。情報拡散も大歓迎です!
皆さまからの応援お待ちしています。