福田 浩之
事務局長
学生時代のボランティアを通じ、制度では対応できない人々のニーズを目の当たりにする。制度の改善やその隙間を埋める取り組みが必要だと感じ、2012年にフィリピン大学地域開発学部で修士を専攻。2013年に入職。その後、約10年フィリピンの紛争地や災害被災地等で現地の人々と共に活動し、2023年事務局長就任。
一言:「世界を変えるのは難しい。でも自分が行動すれば世間は変えられる。世間が変われば、世界も変わる」と信じています!
趣味/その他:読書・料理/社会福祉士免許
吉田 文
事業部
学生時代、貧困により命を落とす人々を目にし、憤りを感じる。卒業後、民間企業の営業職に就くが、貧困解決に携わりたいと2009年にアイキャン入職。過酷な環境でも強く優しく生きる事業地の人々、そして日本のパートナーさんから「気づき」や「力」をもらいながら日々活動。
一言:「いつも笑ってなさい、そうすれば困難は逃げていくから」。現地の方がくれたこの言葉を大切に活動しています!
趣味/その他:クライミング/教員免許
藤目 春子
総務/事業アドバイザー
中学時代、教育を受けられない子どもの存在を知り、国際協力に関心を持つ。国際関係(修士)修了後、国連、NGO、政府機関等で国際協力に従事。経歴の約半分を、アジアやアフリカの現場で過ごす。当初アイキャンにはボランティアで関わっていたが、「誠実に活動している団体」と感じ、2016年に入職。経験と、年の功を生かせるよう奮闘中。
一言:どんな状況にある、何を大切にしている、どんな人なのか。関係する全ての方への想像力を大切に仕事をしています!
趣味/その他:水泳、料理
庭田 美環
中学時代を海外で過ごし、路上で働く子どもたちを見たことをきっかけに、大学生ではインドで教育支援をするサークルで活動。物流企業での法人営業や現場オペレーションを経て、アイキャンの「人々とともに」という活動指針に共感し、2019年入職。
一言:アイキャンを通じて、国際協力を身近に感じてくれたら嬉しいです!
趣味/その他:映画鑑賞・世界の料理食べ歩き
長谷川 薫
海外で暮らした経験から、世界の貧富の差に対して何かしたいと考え始める。大学卒業後は約7年の貿易事務に従事。その後13年主婦業に専念。息子が幼稚園の時にアイキャンと出会い、運命を感じて職員に応募。2017年入職。息子と、「子どもの家」に入居する子どもたちは同年代。彼らの健やかな成長を願い日々活動している。
一言:多くの方の温かいお気持ちに日々励まされています!皆さんの思いを直接的に現地に届けられることが喜びです!
趣味/その他:絵本の読み聞かせボランティア
天羽 由実子
大学時代、国際協力NGOと出会い、世界の課題に対し学生でもできることがあると知り、衝撃を受ける。以来ボランティアに専念するが、中部地域で国際協力に携わる機会は少なく、自分が機会を作る側になりたいと考えるようになり、福祉機器の商社、財団法人での勤務等を経て2012年入職。2児の母。
一言:皆さんの「できること」の輪を広げ、私自身の「できること」も増やしていきたいです!
趣味/その他:スキューバダイビング/社会福祉士、教員免許
「私たちは、『アイキャンな人』とともに活動しています」
・ アイキャンな人
さまざまな考え方、経歴、バックグラウンドを持ち、寄付やボランティア、スタディツアーへの参加等で自分に「できること」を実践している。国際協力に興味がある以外にも、学びや仲間づくりを求めて参加する場合もある。また、一人で参加したり、友だちと参加したり、学校単位で参加したり、その形や目的も多種多様。
一言:私たちと『ともに』活動しませんか? → https://ican.or.jp/join/
趣味/その他:アイキャンな仲間を増やすこと