12月は「寄付月間」~3つの寄付のカタチ~
■「寄付月間」とは
寄付月間(Giving December)は「欲しい未来へ、寄付を贈ろう」というキャッチコピーのもと、よりよい未来について考える一年の終わりに寄付を呼び掛ける、全国的なキャンペーンです。NPO法人だけでなく企業や行政なども賛同し、寄付月間である12月に幅広く寄付を呼び掛けています。
【参考】寄付月間ウェブサイト:https://giving12.jp/
■寄付のカタチ1「冬募金」に参加する
アイキャンが2015年に建設した児童養護施設「子どもの家」には、かつて路上で暮らし、育児放棄や家族の離散などを経験した子どもたちが暮らしています。しかしながら、ここ数年続いたコロナ禍により、運営難に直面しています。2024年3月からは研修事業等が本格的に再開し、コロナ前の運営状態に戻っていく見込みですが、2月までは運営が非常に厳しい状況です。
「子どもたちを路上に戻すことだけは、絶対にしたくない。」
その強い想いで、冬募金に参加してくださる方を募集しています(2024年1月末まで)。
詳細はこちら:https://ican.or.jp/2023/11/19/news01-14/
■寄付のカタチ2「マンスリーパートナー」になる
アイキャンは「人々の『ために』ではなく、人々と『ともに』」という考え方を大切にしています。この言葉には、事業地の人々を、ともに課題を解決するパートナーとして考えるということだけでなく、応援してくださる方も含めて「ともに」活動していきたいという想いが込められています。
マンスリーパートナーは、月々500円(1日あたり17円)からの一定額を、自動引き落としによってご寄付いただき、アイキャン事業地の子どもたちの活動および運営に活用する制度です。ぜひマンスリーパートナーになって、フィリピンの路上の子どもたちを取り巻く課題の解決に向けて「ともに」活動しませんか?
詳細はこちら:https://ican.or.jp/join/donation/
*アイキャンは、名古屋市の認定を受けた「認定NPO法人」です。そのため、アイキャンが発行する寄付金領収書を使用して確定申告を行うと、税制上の優遇措置(寄付金控除)を受けることができます。
■寄付のカタチ3「未投函ハガキ」を送る
「年賀状の宛名を間違えた」「未使用の古いハガキが家にたくさんある」という方はいらっしゃいませんか? 未投函であれば、ご自宅や会社に眠っているハガキも、フィリピンの子どもたちとの活動に役立てることができます。ぜひ、アイキャンまでお送りください。
【募集しているもの】未投函の官製ハガキ、未使用の切手、テレフォンカード、商品券、収入印紙
【送付先】認定NPO法人アイキャン
〒461-0002 愛知県名古屋市東区代官町39-18
日本陶磁器センタービル5F 中部リサイクル運動市民の会内
詳細はこちら:https://ican.or.jp/join/postcard/
様々な寄付のカタチで、あなたに「できること」を実践してみませんか?