マンスリーレポート2022年6月号
7月31日(日)まで、クラウドファンディング継続中!~終了~
アイキャンは、6月1日~7月31日まで、クラウドファンディング【マニラの路上の子どもたちの最後の砦、「子どもの家」を守りたい!】に挑戦しています。折り返し地点となる今月のマンスリーレポートでは、クラウドファンディングの進捗状況のご報告のほか、支援者の皆さまからいただいた応援メッセージや、「子どもの家」の子どもたちからのメッセージをご紹介させていただきます。
期間:2022年6月1日(水)~7月31日(日)
目標:年内に安定した運営基盤を整える間、子どもたちを育てていくための300万円
URL:https://readyfor.jp/projects/icancenter
7月31日をもちまして終了いたしました。温かい応援に心より感謝申し上げます。
クラウドファンディングの進捗状況
プロジェクト開始から1ヵ月が経った6月末現在、おかげ様で、目標額に対して57%(1,735,000円)を達成することができました!ご協力くださった皆さまに、職員一同、心より感謝申し上げます。残り1ヵ月、引き続き、気を引き締めて頑張ってまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします!
支援者の皆さまからのメッセージ
・私たちの子どもたちの未来が、彼らの命が、みな等しく尊いものである限りこれからも活動が続きますように。(Iさん)
・子どもたちを思う気持ちが、どんどん広がっていきますように。(Yさん)
・課題の複雑さに対し、10年以上に渡って日々葛藤している現地スタッフの皆さんに心からエールを送ります。(Dさん)
・子どもたちの未来なくして、持続可能な社会を実現できるのか?私は、断じてノーだと思います。誰一人取り残さない世界。共に実現しましょう!(Sさん)
こちらに紹介させていただいたメッセージはほんの一部ですが、多くの方々からの温かい応援により、スタッフ一同、本当に励まされています。また、私たちが日々大切にしている「人々の“ために”ではなく、“ともに”」という想いに共感してくださったり、「一人ひとりのできること(=I CAN)を持ち寄り、より良い世界へ」というミッションに寄り添ってくださり、ありがとうございます。その一歩が、子どもたちを守る大きな力になっています。
「子どもの家」の子どもたちからのメッセージ
・僕たちは親と一緒に暮らせないけど、みなさんの愛を感じることができ嬉しいです。(ダニエルくん/仮名)
・ありがとう。毎日僕たちはお腹一杯食べられています。(カルロくん/仮名)
※子どもたちへはクラウドファンディングの詳細は伝えていませんが、「子どもの家」の運営がご寄付により成り立っていることは日頃から伝えています。
<フィリピン事業>カリエが第2回新商品発表会を行いました
元路上の青少年による協同組合「カリエ」のメンバー7名がオンライン販売のための新商品発表会を開催しました。9種類の新商品の内、4種類の試食会を行い、10名の訪問者に評価していただきました。メンバーのリカさんは「バナナチップスやサツマイモチップスは、長持ちしてお土産に最適という言葉をもらいました。是非、日本の皆さまにも食べてもらいたいです」と話してくれました。
<ボランティア・寄付活動推進事業>「世界フェアトレードデー・なごや 2022」に出店
ヒサヤオオドオリパークにて「世界フェアトレードデー・なごや 2022」が開催され、ボランティア2名、インターン1名、アイキャン職員1名で、フェアトレード商品を販売しました。小さなお子様からご年配の方まで、たくさんの方々が立ち寄ってくださいました。購入者からは「フィリピンの女性たちが心を込めて作ったフェアトレード商品、大切に使います!」との嬉しいお言葉をいただきました。