冬募金にご協力お願いします【GIVING100】（2023年11月20日～2024年1月31日）

いつもフィリピンの子どもたちやアイキャンの活動を応援してくださり誠にありがとうございます。

「世界こどもの日」である11月20日（月）よりアイキャンの児童養護施設「子どもの家」を守る
「冬募金」を開始します。

（※）この「冬募金」は、寄付決済サービスのコングラントが提供する寄付金が100％届くクラウドファンディング「GIVING100 by Yogibo（ギビングハンドレッド）」です。
目標額を達成すると、寄付金にかかる決済手数料が免除される取り組みで、参加団体は寄付金の多くを活動に利用することができます。
「GIVING100」について詳細はこちら：https://congrant.com/jp/yogibo/

◎冬募金は、なんのため？
アイキャンが2015年に建設した児童養護施設「子どもの家」には、かつて路上で暮らし、育児放棄や家族の離散などを経験した子どもたちが暮らしています。
しかしながら、「子どもの家」は運営難が続いています。ここ数年続いたコロナ禍により、団体の資金は減る一方でしたが、現地政府からの補助はなく、民間の助成金が下りることもほとんどありません。
2024年3月からは研修事業等が本格的に再開し、コロナ前の運営状態に戻っていく見込みですが、2月までは収入の見込みがほとんどなく、今年の冬は「子どもの家」を運営していくことが非常に厳しい状況です。

◎冬募金へのご協力のお願い
私たちは、今保護している子どもたちを、固く、冷たく、排気ガスまみれの危険な路上には、絶対に戻したくありません。
「少しの協力でも本当に役に立つのだろうか？」と感じる方もおられるかもしれません。しかし、私たちアイキャンは、1円も無駄にすることなく、子どもたちとの活動に役立てさせていただきます。
また、たくさんの温かい気持ちを持ち寄ることは、辛い過去を背負いながらも懸命に生きようとする子どもたちの未来を変える、大きな力となります。
どうか、募金という形で「子どもの家」で暮らす子どもたちを、私たちとともに守っていただけないでしょうか。