トンド地区において、ゲーミフィケーションを活用した食行動改善事業を開始

アイキャンは、味の素ファンデーション様のご助成により、フィリピンのトンド地区において、ゲーミフィケーション(*)を活用した食行動改善事業を新たに開始しました。

当団体では、2019年よりトンド地区での活動を実施してきましたが、同地域はマニラで最も貧しい地域と言われており、幼児の栄養状態は深刻です。

本事業では3年間に渡って、味の素ファンデーション様と一緒に、行動変容を促進する手法であるゲーミフィケーションを活用して、トンド地区の保護者と幼児の日々の食行動を改善します。また、栄養課題解決の仕組み作りの手法・成果・エビデンスを、政策・制度の策定を担う政府機関や、都市貧困の他地域の保育園に共有し、食行動改善の取り組みを他地域に展開することも目的としています。

<*ゲーミフィケーションとは?>
実際のゲームに用いられるゲームデザインやメカニズムを別の分野で用いることで、その分野に対する関心や興味を維持向上させ、ユーザーの行動を活発化させる手法を言います。
今回の事業では、スコアとランキングを用いた、日々の食事のセルフモニタリングや、ゲーム感覚でメリットを学べる教材など他にも様々なゲーミフィケーションの手法を活用して、食行動改善を行っていく予定です。